塾開設以来、生徒には社会の固定観念を当然のこととせず、自分の頭で考えて道を切り拓いていく力を付けてもらいたいと考えています。
社会と自分との関わりを考え、社会的弱者に寄り添う温かい心を持って社会に貢献できる人材の育成を目指しています。
そのためには基礎学力をしっかりと身につけ、充分に読書し、世界に目を向け、社会問題に関心を持って多様な意見を知り、多角的な視点から寛容の精神で物事を考えることが大切です。 

どんな塾に通っても授業を聞いている「だけ」では意味がありません。

授業中に渡したヒントを受け取って、自ら考え、挑戦していく過程にこそ学習の本質があります。

塾の役割はそのために有効なヒントを最適な方法で手渡し、生徒たちの段階的な自立を支えることです。

だから、私たちは生徒とたくさん話をします。

「何がわからないのか」「どうして間違えたのか」言語化できるよう手伝い、「どうすればできるようになるのか」一緒に考えます。

成績向上や受験合格はもちろん、その後の人生を見据えた耐久性のある知識を授け、思想的な主軸を作り上げることを目指しています。